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風呂敷のある生活

風呂敷に関する豆知識

風呂敷を楽しむ風呂敷は日常的に現代でも使われる便利なツールとして知られていますが、
その名称の由来についてはあまり気にしたことがないという方も多いかもしれません、

なぜそう呼ばれるのかというと、昔、風呂敷は銭湯などで使われていたからだそうです。
銭湯などで、着替えを持ってきたり、脱いだ衣類を包んでおくのに使われていたといいます。
さらには、床に敷いて、その上で着替えていたともいわれています。
お風呂で敷くもの。つまり風呂敷。
そこから風呂敷と呼ばれるようになったようです。

風呂敷のルーツ

いまだに結構、近所の銭湯に行くとおばあちゃんやおじいちゃんが
風呂敷に色々と包んで持ってこられる姿が見られます。
洗面器ごと包んでいる人もいます。

江戸時代には、呉服屋さんなどが、自分のお店の屋号などを風呂敷に
印字して、商品を運搬していたそうです。 今でいう紙袋の役割です。

呉服商とは?元祖百貨店という歴史について

まず「百貨店」とは、大規模な店舗に企業やメーカーが集約され、
多ジャンルで多種類の商品を陳列して販売する大型小売店の事です。

日本ではデパートとも言われます。
この歴史というのは江戸時代に遡ります。

まず江戸時代に規模拡大された百貨店の基礎とも言えるのが「呉服商」で
事業が築かれました。

現代では呉服屋、呉服専門店と称されます。
ルーツはこの呉服商ですが、当時は大型のお店など無く、注文を受けた売り手が
顧客の元へ商品を届ける、という通販のような「見世物商い」という購入方法でした。

また自らが品物を住人の自宅へ持参して販売する、訪問販売のような
「屋敷売り」という形態が主流だったのです。

衣服だけでなく、酒造業や1797年に創業開始された寝具も売っていました。
しかし1904年に、アメリカで行われていたデパートメントストアのような
陳列販売方式を三越が導入したのです。

松坂屋や高島などの有力呉服店も業態を徐々に変えていきました。

紙袋代わりに風呂敷を使う

ブランドのロゴの入ったショップバッグの代わりに、近年では風呂敷を使う人も増えてきています。
最近ではエコでロゴ入りのエコバッグや、風呂敷を活用しているブランドもあります。

エコバッグや紙袋とは違う風呂敷の良い所は、形に制限がないということです。
四角い物でも丸い物でも、あるいは瓶でも包めてしまう優れものです。

そのうえ、鞄に入れる時はハンカチのように畳むのも簡単ですので
扱いやすいですし、かさばったり場所を取ることもありません。


扱いやすい風呂敷

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